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ニコニコ通り

漫画、木版画、イラストなどなど、製作中。

2017年5月号

さて、今回もドイツ語勉強の箸休め。

とってもどうでもいい知識と妄想をお送りします。

 

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日本語で「接吻」て言葉をフランクに使わないように、knutschenもあまり使わないみたい。

例えば、好きな人に「キスしてもいい?」なんて聞く場合は、もちろんküssenの方を使って、

"Darf ich dich küssen?"

でも「彼女、昨日君の彼とめっちゃキスしてたよ。」とちょっと大げさに表現する場合など、

"Gestern hat sie mit deinem Freund geknutscht."

とknutschenを使う事もある。knutschenは、ただのキスというより、抱きしめたりイチャイチャしているイメージも含まれているらしい。

 という事で、好きな人に対してknutschenを使うと、気持ち悪がられそうなので、気をつけよう!


5月のドイツ語はここまで。(もっとやらんかい!)


Schön Tag noch! Tschüss! 

「引き続き良い1日を!バイバーイ」


2017年4月号

ドイツ語の勉強について。

 

ドイツに長期間滞在するためには、統合コースというのに通い、最終的にB1レベル(自分の意見がちゃんと説明できる)のドイツ語習得が必須。

私も再び6月から、半年くらいはそのコースに通わなければいけない。大した収入もないので、ラッキーなことに学費も免除。テストに落ちたら、今度は自費になるという噂を聞いたので、ガンバラナイと!

今は週1回、無料で参加できる女性のみのドイツ語学習に通っていて、他の参加者の多くが難民だ。シリアから来た人が多く、アラビア語が教室内の公用語みたいになっている。素人の乱12号店でやっていたアラビア語講座、ちゃんと真面目に受けてたら今役にたってただろうなー。

 

言葉を学んでいくことは面白いことだと、学生していた時は全く思わなかった私だけど、たまに実感できるようになった。

文法はマジで知れば知るほど頭が痛くなるんだけど、感覚的に使われる言葉を知ると、嬉しくなる。感嘆詞や語尾は特にそうで、ガチガチのドイツ語のイメージが少し崩れて、安心する。

という事を描いた、4月の4コマ漫画がこちら!

Ta da~! (ジャーン!)

 

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ちなみに、相槌で使う「Aha, so」は日本語の「あ、そう」と意味も音も大体同じ。

ベラベラ喋る事を「Bra, Bra, Bra....」と言う。

筋肉ムキムキな人の事を「Mukiman」と言う。

簡単な挨拶や、語尾によくつける、「Na~?」は、たぶん日本語の「ね」とか「だね」みたいな意味。


遠く離れているけれど、イメージと音が繋がっていく過程の中で、どこかで影響しあってこうなったのか。それとも原始的に共通している音のイメージがあるのか。

または、全く違うイメージを持ってる事も面白い。

 

なんてことに思いを馳せて、文法から逃げている、私であった。

 

 

 

 

 

2017年3月号

もう遅れるのが当たり前になってきている4コマ漫画、3月号です。

どうもサボり癖がついてしまってイカンですね。

 

ノビコディナーで、隔週で出しているコロッケ定食について。

 

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「私はスープから飲みましたが、正しいですか?」と聞かれて、

最初の一口について聞かれているのかと思って、「?はい。まあ何からでもOKです。」

と答えてしまって、後でコース料理的な感覚で聞いていたことに気づいた。

味噌汁先に全部飲んでしまったら、後がちょっと物足りないよ!しまった。ちゃんと説明できず申し訳なかった。。

私は、味噌汁→ご飯→おかず→漬物→ご飯→味噌汁、みたいなローテーションで食べて、最後は全部のお皿が大体同じタイミングで無くなると、よし!キレイに食べたぞって思うけど、特に礼儀を気にして食べるものではないし、ぜひ好きに楽しんでほしい。

味噌汁に漬物をインしたって、全く問題ない!

 

でも礼儀でいうと、碗を持ってスープを啜ったり、ご飯をかきこんだり、音をたてたりは抵抗があるのか、時々とても食べにくそうにしている人もいる。

そんな人達には、大衆食堂で育ち盛りの若者や、土方姿のおっちゃんが威勢良く定食をかっ食らう姿を見せてあげたい。日本でも礼儀が云々と文句を言う人がいるだろうが、人目を気にせず、趣くままに箸を走らせ、夢中で食べるのが一番美味しそうな食べ方に決まっている。

 

ちなみに、スプーンとフォーク要る?と聞いても、大体の人は「要らない」と言う。箸で食べるのも、日本食を楽しむ一つのイベントのようなものなんだろう。

小さいお皿がたくさん並ぶのも、素敵ポイントらしく、持っていっただけでテンション上がってる人もいる。

日本だとワンプレートに色々のってる方が、なんかオシャレに見えるけどな。

 

色々、食文化やスタイルの違いがわかって面白いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノビコディナーのこと

なんという事!もう4月ではないか。

なんやかんやと忙しく、でも全然辛くはない生活をドイツで送っています。

やっぱり明日何時に起きるかを自分で決めれる生活は、素晴らしい。フルで会社勤めしていた頃は、何時に来てくれと言われ、本当は行きたくないけどそれに合わせて早く起きて、仕事が終わるまで耐え、の繰り返し。仕事はきつくなかったけど、精神的に辛くなった。今は、すごく大変だけど辛くはない。

今、私の生活の中心は、週に2回のノビコディナー。営業は週2日19時〜22時の計6時間だけど、その準備の為に、結局週4〜5日働いている。空いた時間にドイツ語の勉強をしなきゃなんだけど、これはかなりサボっている。

 

今回はノビコディナーについてもうちょっと詳しく書きます。

ノビコディナーは、ケルンのカルクという街にある、Cafe Fatschというヴィーガンカフェでやっています。元々営業していなかった時間帯に借りていて、場所代はゼロ。その代わり、Fatschのドリンクやケーキをノビコディナーの時間も売っている。Fatschにとっては、売るチャンスが増えること、カフェの宣伝にもなる事がメリットになる、という仕組み。

このカフェの営業形態がちょっと変わっていて、オーナー及びメインスタッフは6人で、共同運営という形で常に話し合いながら営業している。でも全員がこれで給料をもらっている訳ではなく、別で仕事を持っている人もいれば学生もいて、その他にボランティアさんも沢山いて、週末は完全ボランティアで営業するので、平日メインで給料もらって働いている人も一応休むことができる。イベントをやったりミーティングをやったり、素人の乱12号店のような役割もあるので、お店とサロンが一緒になったような場所って感じ。

そして、のび太もFatschのスタッフの一員なので、基本的にFatschの企画の一つとしてノビコディナーがある、という感じが正しいかも。

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Fatsch店内。お洒落で、アットホームな雰囲気があって、優しい場所。ヴィーガンである事は、より多くの人が食べれるという事。アレルギーにもなるべく配慮しているし、お金がない人のために、ご自由にお取りください貯金箱もある。毎日来る常連さん、こども連れのお母さんグループも多い。

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そういう場所で展開している日本食レストラン、ノビコディナー。

私たちはヴィーガンではないが、コンセプトは理解できる。この社会でシステマティックに肉や魚が大量消費され、生物が犠牲になり、環境も破壊されている事を意識するのは、大切だと思う。でも作る人来る人がヴィーガンかどうかは全くどうでもいい。お店としては、主義を超えてより多くの人が食べれるという点にもっと意味を感じるし、個人的には、制限がある分料理に工夫のしがいがある、という事もある。

因みにヴィーガンは今ドイツで流行ってて、ビジネスになるので大手精肉会社もヴィーガンソーセージとか出しているし、ヴィーガンの重要食材にも大量生産の闇が存在する。その一方で、ある統計では、ヴィーガンはネオナチよりも嫌われているんだそうだ。独裁主義者より嫌われるなんて、かわいそうすぎる。やっぱり私たちはヴィーガンで日本食を作って、より多くの人に楽しんでもらいたい。

そしてもう一つ。ノビコディナーが大切にしているコンセプトに、「なるべく近場の素材を使う」というのがある。

ドイツに来て、あまりになんでも買える事に驚いた。アジアンスーパーに行けば、日本、中国、韓国、ベトナムなど、アジアの食材が色々手に入るし、トルコスーパーは街の至る所にあるし、南米やアフリカからの南国フルーツもいつでも食べれる。

そして、それらの輸入品を買う方が、ローカルなものを買うより大体安い。運搬コストやエネルギーがその分かかっていても、安い労働力で大量生産されていれば、安くで買えてしまう。どんだけ搾取してんだよコノヤロー!って事で、買い物をする時は、どこで作られたのかを必ずチェックする。ドイツは輸入大国なので、国産で揃えるのは難しいけど、なるべくヨーロッパ内で作られたものを使うようにしている。

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↑ノビコディナーのメニュー

今、うどんとコロッケ定食を隔週で出していて、毎週使う昆布とワカメは、アイスランド産だ。日本産の方が安いけど、安全性から言ってお店で使うのはNGらしい。それにアイスランドの昆布とワカメ、めちゃ美味しい。

醤油はキッコーマン。日本企業だから使っているのではなく、オランダの工場で作られているから、というのが最重要ポイント。

豆腐はドイツのオーガニック豆腐。硬めの豆腐か、絹豆腐しかなく、日本の木綿くらいのがないのは少し残念だけど、とても美味しいので満足。

味噌は日本のを使っているけど、一度ドイツで作ってる味噌を試しに買ってみたら、すっごく美味しかった。ドイツの気候で大豆を育てるのは大変なので、代わりにLupinenという植物の実を使って作られたもので、使いたくてしょうがないけど、とてつもなく高く、手が出ない。

そしてうどんは、ヨーロッパの小麦粉で手作りしている。これがまた手間がかかるのなんの。40人分のうどんを作るのに、約7時間かかる。材料費はかなり安いけど、労働時間考えると、完全に麺を買った方がコスパが良い。でも手作りのうどんはとても美味しいし、そんな事をやるお店は他にはないので、続けたい。でも毎日営業することになったら、さすがに手打ちはきついので、製麺機を購入することを検討中。

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どうしてもアジアからの輸入品に頼らざるを得ないものもあるけど、作れるものはなるべく作りたい。今のところ油揚げも手作りだし、紫蘇ふりかけやうどんにかける三味唐辛子(唐辛子・紫蘇・ごま)も自分たちでブレンドして作ってる。

野菜も、紫蘇や水菜や春菊を自分たちで作れたら最高なので、今Fatschの裏庭を大改造して畑にしようとしている。

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興味のある人は手伝ってくれるし、その代わりにノビコディナーのご飯をタダにして、お金じゃなくて、手と手で回る感じが最高だなぁと思います。

 

ノビコディナーやっていて、バイトやめる学校でヒカルさんが言ってた事をよく思い出す。めっちゃ手間かけてちょっと稼ぐ。まさに今そんな感じでなんとかなっている。

何が商売になるか?という話も、日本食もヴィーガンも人気だけど、二つがセットになったお店はあまりないので、需要と供給が成り立っている。コロッケとか皆大好きなのに、普通は卵使ってるし家で作るのは面倒だしで、めっちゃ喜ばれる。

(ドイツでのコロッケ商売は、江上さんが昔言ってた事だけど、お先にやらせてもらいました。ありがとう江上さん!)

値段についても、日本食レストラン行ったらラーメン・うどんは大体9ユーロから11ユーロは当たり前で、天丼味噌汁付きが17ユーロとかなので、気軽に食べれるものではないが、ノビコディナーは5ユーロから8ユーロの選択制で、これはよく食べられてるピザやケバブや中華料理と同じくらい。

麺もスープもいろいろ手作りで、この値段は安いので、選択制にしても大体の人が7ユーロ、8ユーロ、余裕のある人は10ユーロ払う。

メインのご飯の他にメロンパンも作っていて、これもまあ手間がかかる。でもみんな菓子パンにそんなお金払いたくないだろうから、お値段は1.5ユーロ。ほぼ情熱のみで続けている。

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飲食でやっていくのに、多分一番大きな収入はドリンク代だと思うけど、ノビコディナーにはそれがない。完全ご飯のみで、1ヶ月で大体1000 ユーロ(12万くらい)はプラスになっている。週に6時間の営業でこれだけ稼げるのなら、ちゃんとお店を出しても、イケるのでは?と夢を馳せる。

決して金持ちにはなれないだろうけど、こんな感じで生活できたらいい。きっと、面白いことになる。大変だけど、すごく楽しいと思う。

 

新宿駅東口にあるBERGは、ドイツ語で「山」という意味で、ドイツ料理出してて、でもソーセージやパンも確か日本の生産者から仕入れていたと思う。全部じゃないかもしれないけど。その意味について、ちゃんと聞いたことはないけど、ドイツ料理だからといってその国のレーベルを掲げることには、なんの意味もないので、同じような事を私たちもやりたいと思っている。

 

ドイツでBERGをやりたい。

簡単にいうと、そういう事なのかもしれない。

 

ノビコディナーFacebook

ノビコディナーInstagram

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年2月号

クリスマス、のび太の家族と一緒に過ごしたのだけど、家族が集まった時に必ずする事、それは散歩。

年末年始、のび太の家族と共に北ドイツの田舎町で過ごしたのだけど、旅行の際必ず毎日する事、それは散歩。

 

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「ドイツ人て散歩好きよね。」っていうと、「みんながそうな訳じゃない!」と反論されました。そりゃそうだろうけど、と思いながら「ドイツ人 散歩」でググると、ドイツ人散歩好き説が山のように出てくる。

中には、散歩好きが昂じて哲学の世界が深まっていったのだ、という説も。

 

実際、お正月の朝や日曜日など、仕事も休みでお店も大体閉まってる日は、散歩している人、とても多い。

普段から散歩をこよなく愛するのび太家にとっては、散歩道が混むので少し残念なのである。

私たちは、これを「お散歩テロ」と呼んでいます。

 

 

2017年1月号

祝!!!!!!

 

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↑↑この4コマ漫画、ライプツィヒに向かう車の中で描きあげました。

超多忙時の手塚治虫気分を少し味わえた笑。

 

実際は亀のようなスピードで進んでいる、4コマ漫画です。

しかし確実に回を重ね、私自身も年をとり、ここまで来ました。

10年分描きあげたら、本を出そかと数年前から言ってるんですが、もう目前なのか・・・。

どうしよう。

 

とりあえず、今後も続けていく所存なので、どうぞよろしくお願い致します!

 

 

 

 

 

2016年12月号

外出中、少し小腹が空いたとき食べるもの。

これは日本だと、私の場合、90%はうどんか蕎麦です。

 

ドイツでは、大体フライドポテトか、カレーソーセージです。

お腹に余裕のある時は、両方食べます。

 

その時、ああそうか、と納得したこと。

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これからは、マッシュポテトをご飯の代わりだと思って食べる事にします。

同じ炭水化物だしね。

 

 

2016年の4コマ、やっと終了しました!

追いつけ追い越せ!ってな感じで未来を目指し、もうちょっとブログの更新を頻繁にしていきたい2017年です!