ニコニコ通り

漫画、木版画、イラストなどなど、製作中。

2019年2月号

 2019年の幕開けは、デンマークのレム島で迎えました!

で、以下のような4コマ漫画を描いたんですが…

 

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最後のコマの天秤、思いっきり逆になっとるやんけ!

ロッコへの輸送費とモロッコの人件費の方が断然安いので、天秤では軽くなってないといけないのに、、、

お恥ずかしい話です。

 

デンマーク旅行ではまず、首都のコペンハーゲンに。

電車と船で行ったんだけど、乗り継いだ訳ではなく、電車が船に丸ごと乗り込むスタイルでびっくり!そんなのあり???

あり、にする人間の傲慢さってすごいな。こちらは電車が船に乗り込んだ状態。乗り込む所、外からも見たかった。

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コペンハーゲンの街並みは、宮殿のような建物が整然と並んでいて、重厚。でもその一方で文化施設や港の遊歩道は、すごくオープンな雰囲気でモダン。

さらに、モダンで重厚なオペラハウスもある!

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どこに行ってもお洒落で洗練されている印象だったんだけど、中心地の港を挟んで反対側のエリアに行くと、もっと雑然としていて、自由な建築も多くあり、面白かった。

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そう、そのエリアはクリスチャニアという、元軍用施設をヒッピーたちが占拠して作り上げた自治区だったのだ!その地区の中心地では、マリファナも普通に売られていて、レストランやカフェ、床屋、服屋などもあり、多くの観光客で賑わっている。警察の姿も見たけど、特に地区そのものが弾圧されている訳でもなく、なんかそういう場所ってことでうまく成り立っているみたい。こういうあやふやな感じ、文句を言えなくする存在感って、いいね!

なんだけど、空間作りのセンスはなんかイマイチ好きになれなかった。自由さはあるんだけど、政治性やオリジナリティをあまり感じない。夏の休暇で訪れた、スロベニアの首都リュブリャナで見た、アクティビストが作った自治区の方が、もっとカッコよかったな。

とは言え、こういう自治スペースが都会に存在しているってだけでも、街の懐の深さを感じるね。日本と違って。

そんなこんなで、コペンハーゲンの色んな側面を見て回り、ホットドックやスモーブロー(パンの上に色々載ってるオープンサンド(写真参照))も楽しんで、デンマーク西側、ドイツとの国境近くにあるレム島へと向かったのでした。

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 レム島は北海にある小さな島なんだけど、デンマーク本島とは道で繋がっているし、浅瀬が広がっているので、あまり島という感じもなく電車とバスを乗り継いで到着。

ここの名産である、4コマで描いた殻付き小エビ、自分でむいて、美味しくいただきました。

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でも実は小エビよりも感激したことがあった。私たちの貸し別荘のすぐ近くに海があって、ある日たくさん人が群がってなんか採ってるな〜と思ったら、、、

なんと牡蠣でした!!!

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私たちも早速、買い物帰りの軽装備などお構いなしに参戦。

みんなのようにバケツいっぱいってほどではないけど、初めての牡蠣狩りに成功しました〜〜!まじ楽園。

早速、オーブンで焼いて食べる。しかものび太は牡蠣嫌いなので、私一人占め。ほほほ。笑いが止まりませんでしたね〜。小ぶりだったけど、うんま〜い!

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その後も気が向いた時に海辺を散歩、牡蠣探す、食べるってな感じで最高でした。

自転車をレンタルして島を大体一周したり、半端なく広い浜辺をあてもなく歩いたり。

貸し別荘にはWi-Fiもないから、DVD鑑賞と麻雀と読書を楽しみ、あとは美味しいご飯と酒!

休暇とはこうあるべき!という理想の旅でした。

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そもそもドイツに来てから、「休暇」というものを初めて経験している。

夏は2週間のスロベニアクロアチア旅行、年末年始には10日間のデンマーク旅行。

ノビコで普段バリバリに働きながらも、これが実現できるなんて思ってもいなかった。

1年に1ヶ月程度の休暇が当たり前の権利として認められる社会だからこそ、出来る。

そしてそのために、お互いに協力しあえる仕事場を作れてよかった。

 

今年の休暇は、ノビコを休業する事なく取れるよう、みんなのスケジュールを調整中!

私たちは8月後半に、イタリアへ!う〜ん、楽しみ!

 

 

 

 

 

2019年1月号

お店をやってると、様々な事故が起きるものですね。

 

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『Kakiage』まさかの英語読みミックス!!わざとなんちゃうか?と思ったり。。

ドイツ語は基本的にはローマ字読みなので、大体自然に読める、はず。

でもいくつか違う読み方もあるので、小さな間違いも起きる。これがなんか可愛いのだ。例えば、

「Tempura Teishoku」天ぷら定食 

 「ei」はドイツ語で「アイ」と読むので、「テンプラタイショク」

「Okazu」おかず

 「z」は「ザ」行ではなく、「ツァ」行?になるので、「オカツゥ」

「Hoji-cha」ほうじ茶

 「j」は「ジャ」行?ではなく、「ヤ」行になるので、「ホイチャ」

 

ほとんどの人は番号で注文するけど、読んでみようとトライする姿を見ると、なんだか気持ちもほっこりします。

 

ホイチャ、 響きが可愛いすぎるので、間違えてほしくてたまりません。

 

 

2018年12月号

やっと12月までたどり着きました。

さりげない日常の偏見。

 

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この店、最近行ってないな。。。

このツンデレ対応のお姉さんももういなくなっちゃったし。

今は別のイタリアンレストランに通っていて、そこでもほぼ同じような流れを経て、今では注文前にビールとコーラが運ばれてくるようになりました。

 

 

 

 

 

2018年11月号

ドイツ生活における、小さな苦情その2。

 

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本っっ当に、なんで制限速度がないの!?

そうすれば高速道路での事故も減って、人の命をもっと救えるかもしれないのに!?

 

この件になると、怒りが顕になる私・・・。

みんな自分で考えて決めるべき、とか、高速道路のルール(遅い車が右側、早い車は左側)守ってれば問題ない、とか言うけど、ただスピード出したいだけの馬鹿も世の中にはいるから!そんな人たちを信頼することなんか出来るかいっ!

ちなみに全てがNo Limitではなく、部分的なんだけど、その基準もよくわからない。

挙げ句の果てには、ゆっくり走る方が危険だ、とか言いますからね。ゆっくり走りたい人の自由はどうでもいいのか。(この場合のゆっくりとは、100kmくらいの事を言う)

人を傷つけ得る自由なんて、クソくらえ!ですけどね。

 

のび太は割とのんびり運転なので、高速道路は大嫌い。煽ってくる車とか、それこそルールを守らず追い越そうとする車もいて、自分の頭で考え安全を心がける精神、ほとんど感じないし。街中でも、数秒遅れただけでクラクション鳴らしてくる人がいて、車道にはイライラが蔓延している。みんなストレス溜まってんだなー。

ケルンのような街なら、車なくても十分生活しやすいし、たまに必要なら何人かとシェアする方法もあるし、私たちも必要な時だけ借りている。

そうやって車社会を見直すだけで、環境的にもコスト的にも精神的にも良いことずくめな気がするんだけどな〜。

私は車の免許持ってないし、取りたいとも思わないんだけど、もし車に乗らないといけなくなったら、速攻で車が嫌いになりそう。うーん、出来ればこれからも電車とバスと自転車で生きていきたい。

 

ちなみにルクセンブルクは、環境負荷や交通渋滞を緩和するために、国内のバス、電車などの公共交通機関運賃を全て無料化するらしい。

これはアツい!

 

 

 

 

 

 

 

2018年10月号

やり場のない怒りを4コマにぶつけました。

 

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これ、日本でもたまにあったんだけど、本当ムカつくんですよ。

人に押し付けるくらいならポイ捨てした方がマシだろ、と。

何自転車のカゴをゴミ箱に見立てて捨てた気になって、ポイ捨ての罪悪感から逃げようとしてんだコラァ!と。

 

ドイツの場合、ゴミ箱ありますからね!どこにでも!

もはや嫌がらせとしか思えん。それの何が面白いのか全くわかりませんが。

 

道が汚いのはもう慣れっこで、ちょっと汚い方が落ち着くくらいなんだけど、瓶の破片がやたらと落ちてるのは迷惑。自転車のタイヤがよくパンクするから。

 

以上、ドイツ生活における小さな苦情、その1でした。

 

 

 

2018年9月号

 

ノビコは様々な要求にも柔軟に対応できるお店なのです。

 

 

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とはいえ、、、なんでそうまでしてうどん食べたくないのかね? 

オプションとしては、天丼や天ぷら定食などのご飯ものはあるのに、それもだめなのか?と。多分油物が嫌だとか、値段や量の問題もあるのかな。もしくはグルテンを取りたくない、とか。一応店名もNudelbar & Cafe Nobikoなんだけどね。

他にも豆腐を入れてくれ、とか、辛くしてくれ、とか様々な要望がある。相性良い場合は喜んで!って感じだけど、組み合わせ的に謎なことも。

一番驚いたのは、焼きうどんにうどんのスープかけてくれ、と言われたことかな・・・。料理のコンセプト完全無視!自由!!

 

思うに、ドイツで食べられてる料理って、好きなようにカスタマイズできるもの、が多い気がする。トッピングや組み合わせを自分で選べるような、ピザ、ケバブハンバーガー、フライドポテト、ソーセージ。アジア系料理のファストフードも組み合わせが山ほどあってメニューの量が半端なく多い。

自分で選べる、っていうのが、大事なポイントなんだなーと、食の部分でも感じる。

 

小藪さんがなんかのトークで話してた、ペペロンチーノの具(桜エビと春キャベツ)を抜いて作ってくれ、という要望がなぜか通らなかったレストランの話を思い出して、プライドの為なのかなんなのか分からないけど、融通が効かなすぎるお店もイヤだな、と思う。

なので、出来ることはなんだってやります。何が合うのかのアドバイスはさせてもらいつつ。

 

今後どんな酔狂な要望が飛び出すか、楽しみでもあります。

 

 

 

2018年8月号

あわあわ・・・もう3月になってしまいましたが、構わず去年の8月の4コマ漫画をアップしまーす。

 

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ノビコのまかないは、好きなように材料を使って勝手に食べる感じなので、みんなの個性が出まくって面白い。かけうどんに、生のきゅうりトッピングしてる人もいたし。全くそそられませんが。

今ノビコで人気の「ゴールデン坦々うどん」もまかないから生まれたメニュー。

どんなもんかは、是非ケルンまで食べに来てね!