ノビコは様々な要求にも柔軟に対応できるお店なのです。
とはいえ、、、なんでそうまでしてうどん食べたくないのかね?
オプションとしては、天丼や天ぷら定食などのご飯ものはあるのに、それもだめなのか?と。多分油物が嫌だとか、値段や量の問題もあるのかな。もしくはグルテンを取りたくない、とか。一応店名もNudelbar & Cafe Nobikoなんだけどね。
他にも豆腐を入れてくれ、とか、辛くしてくれ、とか様々な要望がある。相性良い場合は喜んで!って感じだけど、組み合わせ的に謎なことも。
一番驚いたのは、焼きうどんにうどんのスープかけてくれ、と言われたことかな・・・。料理のコンセプト完全無視!自由!!
思うに、ドイツで食べられてる料理って、好きなようにカスタマイズできるもの、が多い気がする。トッピングや組み合わせを自分で選べるような、ピザ、ケバブ、ハンバーガー、フライドポテト、ソーセージ。アジア系料理のファストフードも組み合わせが山ほどあってメニューの量が半端なく多い。
自分で選べる、っていうのが、大事なポイントなんだなーと、食の部分でも感じる。
小藪さんがなんかのトークで話してた、ペペロンチーノの具(桜エビと春キャベツ)を抜いて作ってくれ、という要望がなぜか通らなかったレストランの話を思い出して、プライドの為なのかなんなのか分からないけど、融通が効かなすぎるお店もイヤだな、と思う。
なので、出来ることはなんだってやります。何が合うのかのアドバイスはさせてもらいつつ。
今後どんな酔狂な要望が飛び出すか、楽しみでもあります。