現在ドイツは、12月17日（木）の13時47分。
ドイツに来てから、約2週間が経ちました。思ったよりも全然寒くなく、快適に過ごせています。
毎日、安くて美味しいパンやチーズ、そしてビールを楽しみ、少しずつドイツ語の勉強もして、色んな人に出会い、同じ時間を過ごし、英語でコミュニケーションをして、その度に皆の優しさに感動して、自分の不甲斐なさに落ち込んで。そんな毎日を過ごしています。
今の状況は、半年前まで思いもしなかった事なので、なんだか未だにフワフワしていて整理が出来ていませんが、こんな事があるから人生は面白い！という事は、間違いなく実感しています。予想出来ない日々を楽しめる人間で良かった。
そんなわけで、私にとって非日常的な日常を、ぽつぽつと書いていこうと思います。
滞在させてもらっているのび太のアパートは、ケルンのミュンハイムという街にあり、近くにはライン川が流れている。よく散歩をするので、私のiphoneには、ライン川の写真がどんどん増えていく。
天気の良い日はとても気持ちよく、夏はバーベキューをやっている人や泳いでいる人もいるが、冬は人もまばらで良い。
前回の旅行記にも出て来た、ケルンのなんとかBarにも行った。なんとかBarは、ケルンのアクティヴィストが中心になって作った自律スペース「AZ Köln」にあって、毎週火曜日の夜、オープンする。東京のなんとかBarよりも広くてオシャレでキレイ！と言いたいところだが、台所からネズミの死骸が出て来たので、キレイさは旧東京なんとかBarと同程度かもしれない。。
この日の料理担当はのび太のお兄さん。すごい！兄弟なのに全然マヌケさがない！
メニューはフランス料理フリカッセのヴィーガンバージョン。とても美味しかった。
食については、ワンパターンになるんじゃないかとちょっと心配していたんだけど、色々作れるし、ミュンハイムのトルコ人街では、美味しいビュッフェやケバブもあるし、ファラフェルもあるし、もうしばらくは楽しめそう。
ナンブさんにもらったマルタイラーメンは、いざという時の為に、まだ大切にとってあります。
