6月の4コマ漫画は、ドイツのヴィーガン事情について、少し。
他にも、商品の中で、認証マークはないけど実はヴィーガンでした。みたいなものにも、たまたまヴィーガン(zufällig vegan)と言うらしい。
ヴィーガンマインドがよく浸透しているからこそ、こういう言葉が生まれるんだろうな。
非ヴィーガンでありながら、ヴィーガン料理を作る私としては、ヴィーガン素晴らしい!と手放しに言えない複雑な気持ちはあるけど、肉魚卵牛乳ナシなんてあり得ない!みたいな偏見もちょっと捨ててみてほしいな、と思ったりする。
実際ドイツでは大体の品物にヴィーガンのオプション(代替品)があり、ヴィーガンハムのクオリティの高さにも感動した。不味いのもあるけど。
こないだも、ヒラタケというキノコを唐揚げにしたら、美味すぎて大豆ミートさえ要らないレベル。
魚も肉も、ちゃんと安全なものをたまーに食べるくらいで全然よい。ちゃんと価値付けて高価になればよい。美味しいもの、他にも山ほどあるんだから。
そういう食のオプションが広がったっていう面では、職業ヴィーガンである事も意義深いことかな、と思ったりしています。
魚LOVEなので、ベジタリアンにさえなれないけれど。たまに食べれる魚を楽しみに生きてます。