春の訪れを感じる、毎年恒例のやりとりがこちらです。
今はもう8月なので、収穫の時期に突入。
畑に行くたびに、きゅうりとズッキーニが採れる。
ズッキーニなんて、あげてももう誰も喜ばないほど採れる。
なんとか大量消費の方法を見つけないと冷蔵庫の中がズッキーニ地獄だ。
毎年恒例のミョウガもぼちぼち収穫の時期に突入し、地面から顔を出す蕾を見つけては嬉しくなる。
ナスは、ナメクジが先に食べやがるので、まだなかなか良い収穫に恵まれていないが、こっちのスーパーで売られてるでっかいナスよりはアクも少なく、生で漬物にするととても美味い。
ノビコの庭には3本の梨の木があって、今年も大量に実をつけている。
ドイツにいながら、毎年梨が食べ放題だなんて、一体誰が想像しただろうか。
期待をかけたししとうは、ナメクジとの闘いに大半が敗れ、生き残った一株を自宅のプランターで大事に育てている。(ノビタが。)
もうすぐ食べごろになりそうなので、一瞬でなくなるであろうこのししとうを、どう食べてやろうかな。
トマト、唐辛子、パプリカなど、畑の常連も順調順調。
ノビコで売る用の自家製の紫蘇ソーダのために育てている大量の紫蘇は、今年は少し勢いがない。6月から7月にかけて雨は沢山降ったけど、太陽が足りなかったせいだと思う。
たまに暑い日があったかと思うと、急に涼しくなって雨も降っての繰り返しで、人間も作物も混乱してしまったようだ。
猛暑で苦しむ日本の皆さんには少し申し訳ないけど、もっとガッツリした夏に私はまだ飢えている。
ほぼノビタの趣味ではあるけど、毎年毎年、畑仕事に関わって、自然の恵を感じながら作物をいただけること。
自分の生活の豊かさって、こういうところに感じているので、とてもありがたいことです。
投資しておいて、本当に良かった!笑